原付バイクの廃車

原付バイクの廃車手続きは各市区町村で。

中古バイク

原付バイクの廃車手続きはとても簡単です。 バイクをスクラップにしてしまう廃車手続きと、一時的にバイクの使用をやめる廃車手続き のケースがあるでしょうが、手続き自体は同じ方法です。 原付一種・原付二種のバイクの廃車手続きに必要な書類は標識交付証明書で、これはバイクの ナンバーを取得した時にもらっている書類です。 それとバイクについているナンバープレートも必要になりますので、バイクから ナンバープレートをはずして持って行きます。 認印も必要になりますので印鑑も用意しておきましょう。 廃車手続きを行う場所は市区町村の役所で、廃車申告書も市区町村の役所の窓口で手に入ります。原付バイクの廃車手続きはバイク自体を持って行く必要はなく、役所で行うそれら書類の やりとりだけで完了します。 書類によるバイクの廃車手続きが済んだら、今度は自賠責保険の返還請求を行いましょう。 排気量125cc以下の原付バイクなどの廃車手続きを行った場合、そのバイクに掛けてある 自賠責保険の有効期限が残っているなら、有効期限の残り期間に応じて自賠責保険料が 戻ってきます。 有効期限の残りとは自賠責保険に加入している保険会社に自賠責保険の解約手続きを行って からになるので、バイクの廃車手続きを行ったらなるべく早く解約手続きを行いましょう。